約2年漬け込んだ梅酒の梅を取り出します。インターネット検索したところ2年で取り出すのが一番梅酒が美味しくなると書いてありました。たしかに1年物より2年物になると美味しさとコクが違ってきます。 | |
梅は焼酎と氷砂糖で漬け込んであるので、柔らかくなっています。 | |
梅の種を取り、なめらかにするために、ザルとヘラでこしていきます。結構、根気がいります。種についている実をよくとるために、さらに種に水を加え、分離していきます。 | |
梅には砂糖が含まれていますので、グラニュー糖は加減してください。照りをだすために水あめを加えます。 | |
酸味をだすためにクエン酸を加えます。入れすぎには注意してください。 | |
とりあえず、ここで試食しました。上が梅ジャム、下が夏みかんママレードです。 | |
梅の種です。ここまで実をはがすのが大変でした。 |
鍋の底に布巾を敷いて、フタを軽く閉め、抜気と煮沸消毒をします。30分を目安にしています。その後、フタを固く閉めます。 | |
左が夏みかんママレード、右が梅ジャムです。梅ジャムは 市販されているのはあまり見たことがありません。これはあくまでも二次利用です。今度は昨年、漬けたアンズ酒でジャムを作る予定です。 |